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事例紹介

事例紹介

  • 製造

3D-CAD比較システム~アルミ鋳造品

顧客ニーズ 【製造業者様例】

鋳造品の「歪み」が切削加工後のポート径偏心ズレとして発生する。加工前の左右ポートのバランス測定時に「歪み」として表示できないか?

当社開発商品

鋳造歪みの自動検知
3Dデータ撮影⇒撮影データと3D-CADデータをマッチング⇒比較結果を可視化するシステムです。歪み、ズレを色で確認可能です。

使用メリット

  • ・複雑形状部品であっても歪みの検出が可能

顧客ニーズ

  • 切削加工前に歪みの有無を検知したい
  • 不良品流出のリスクを削減したい

当社開発製品

3Dデータ撮影⇒3D-CADデータと比較⇒比較結果(差分)を可視化するシステムです。あらかじめ取り込んでおいた検査対象の3D-CADデータと、撮影した3Dデータを比較することで、歪み/ズレなどを検知、可視化可能です。

ベースになった製品は「高分解能3Dスキャナ」です。
⇒高分解能3Dスキャナ製品情報ページへ

POINT01広範囲撮影

1.3×1.0×0.5mの範囲を撮影可能にするため高分解能3Dスキャナをカスタマイズ

POINT02検査処理の高速化

膨大なデータを処理するため、GPUを使った検査処理の高速化を行いました。

導入効果

検査工数削減

自動検知により検査時間の削減が可能となります。

機会損失削減

上流工程で問題を検知することで、無駄な工数の削減が可能となります。

不用品流出リスク削減

検査業務を自動化、容易化することで不良品の発見率を向上させ、不良品が流出するリスクを削減できます。