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デジカメ感覚で使える3Dスキャナー Hapimo:3D

デジカメ感覚で使える3Dスキャナー Hapimo:3D

ハンディタイプ

3Dスキャナ製品

デジカメ感覚で使える3Dスキャナー Hapimo:3D

撮影時間 20msec
撮影範囲 0.6 m ~ 3.5 m
分解能@1m 深度 4.0 mm 水平 1.8 mm 垂直 1.9 mm
主な用途 人や動物の形状計測

概要

デジカメ感覚で使える3DスキャナーHapimo:3Dで石膏像を撮影

デジカメ感覚で誰でもすぐに使える3Dスキャナ『Hapimo:3D』。従来の大型3Dスキャナではできなかった簡単・瞬時の3Dスキャンを可能にしました。

特長

01ハンディな一体型

モニター、センサはもちろん、バッテリーや全ての制御機器を内蔵したオールインワン型です。ハンディサイズで持ち運び可能、PCや光源との接続など面倒な準備も要りません。これ一台あればだれでもすぐに3Dスキャンが始められます。

02スキャンは一瞬

モニターで撮影対象を確認しながら、撮影ボタンにタッチするだけで3Dスキャンが完了します。3Dデータ生成にかかる時間は一瞬、まるでデジタルカメラのような操作感です。

03かんたん操作

タッチパネルで直観的な操作ができます。3Dデータは、その場でくるくる回転してチェックできます。

04かんたん取込

USBメモリを経由して、撮影データはかんたんにPCへ取り込みできます。

05その場で計測

3Dデータ上の2点を選んで、距離計測ができます。メジャーを持ち出さなくても、手の届かないところでも簡単に測長が可能です。

動画でご紹介

Hapimo:3Dとは? 動画でご紹介

仕様

動作距離 0.6 m ~ 3.5 m
視野角 60°H, 49.5°V, 73°D
深度画像サイズ 640 pixel × 480 pixel
深度分解能 (距離 1 m) 4.0 mm
水平分解能 (距離 1 m) 1.8 mm
垂直分解能 (距離 1 m) 1.9 mm
装置サイズ 196 mm × 88 mm × 69 mm
装置重量 650 g
ディスプレイ 5.5インチタッチパネル
データ形式 PLY(カラー情報つき点群データ)
外部I/F USB 2.0ポート(USBメモリ接続用)
撮影対象について センサーの性質上、以下のものは3Dデータ化できません。 ・ガラスや水など透明なもの ・鏡や表面がテカテカした金属  ・真っ黒いもの(光を反射しないもの)  直射日光が当たる部分や、強い光を出すものが近くにある場合はセンサーが影響を受けうまく3Dデータ化できません。(日陰や曇天であれば屋外でも撮影可能です。)

データ活用例

Hapimo:3Dのデータを、3Dモデリングソフトを使用してレリーフ用のデータに加工する手順などを、「関連動画」でご紹介しています。動画内で使用している3Dデータは「ダウンロード」からダウンロードしてお使いいただけます。

関連動画

Hapimo3Dデータでレリーフを作る①
プリントしたい部分を切り出してメッシュ形状にする方法をご紹介します。(使用ソフト:Cloud Compare)

Hapimo3Dデータでレリーフを作る②
大きさや厚みを調整し、土台をつけて仕上げる方法をご紹介します。(使用ソフト:MeshMixer)

Hapimo3Dデータ加工編①
複数方向から撮影したデータの位置合わせと合成の方法をご紹介します。(使用ソフト:Cloud Compare)

Hapimo3Dデータ加工編②
メッシュ形状の凹凸を補正する方法などをご紹介します。(使用ソフト:MeshMixer)

ダウンロード

製品カタログ

テスト用3Dデータ

動画内で使用している3Dデータは以下のリンクからダウンロードできます。zip形式の圧縮データです。解凍してお使いください。

3d_datas.zip …Hapimo:3Dで撮影したパグ犬のデータ・メッシュ生成後のデータ・完成したレリーフデータの3種
dodai_datas.zip …レリーフの土台用データ4種
sekkou-4.zip …Hapimo:3Dで4方向から撮影した石膏像のデータ 位置合わせのテストなどにお使いください