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残留者検知システム

残留者検知システム

アプリケーションシステム製品

その他

残留者検知システム

有効距離 0.8~5m
視野角 水平58° 垂直45° 対角70°
残留者を検知 工場等の危険エリア内作業の安全性向上

概要

リアルタイム3Dスキャナを使用した「残留者検知システム」は、設定したエリア内における作業者の存在を検知、危険を通知するシステムです。工場内で複数の作業機械が同時に稼働していても、作業者が立ち入る可能性があるエリアのみを監視対象にできます。

特長

01差分による検出

危険エリア侵入前後の3次元測定データを比較し、データ差分から残留者を検出します。結果はリアルタイム表示、差分有り=残留者有りの場合は赤色で表示されます。

02検出除外エリア設定

カメラの視野内に人の残留検知処理を行わない検出除外エリアを3Dで設定可能です。除外エリアは緑色で表示されます。

03通信

PLCとイーサネット接続による各種コマンドのやり取りが可能です
(検査開始/停止、検出除外エリアの有効/無効、エリアの切り替え、人の検出状態等)

04複数台

カメラを最大4台まで増設することができ、検査範囲を拡張可能です。

仕様

有効距離 0.8~5m
視野角 水平58° 垂直45° 対角70°
視野範囲 3.9×2.9m (3.5mの高さで真下に向けてカメラを設置した場合の床面)
検出サイズ 10cm以上
応答性 150ms以内

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